仮想 CD を挿入する

仮想 CD (VCD) を仮想マシン (VM) に挿入して、ゲスト オペレーティング システムでのアプリケーションのインストール時にインストール メディアにアクセスします。(USB デバイスを接続するには、「仮想マシンに USB デバイスを接続する」を参照してください。仮想マシンを VCD からブートするには、「仮想 CD からブートする」を参照してください。)

注意事項: 稼働中の VM に VCD を挿入すると、障害が発生した場合に Stratus Redundant Linux ソフトウェアが VM を別の物理マシンにマイグレーションすることができなくなります。冗長性を復元するには、VCD の使用が完了した時点で直ちに VCD をアンマウントし、取り外してください。
注: デフォルトでは、VCD の VM への挿入が有効にされています。この構成を変更するには、「VM デバイスを構成する」を参照してください。

VCD を VM に接続するには

  1. 必要に応じて、アクセスが必要なソフトウェアのインストール メディアとして VCD を作成できます (「仮想 CD を作成する」を参照)。
  2. [仮想マシン] ページで、VM を選択します。
  3. 下部パネルで [CD ドライブと USB デバイス] タブをクリックします。
  4. [CD の挿入] をクリックして VCD を選択します。プルダウン メニューが表示された場合はこれを終了します。

システムが VCD を挿入すると、その名前が CD-ROM の右に表示されます。

関連トピック

「仮想 CD を作成する」

「仮想 CD を取り出す」

「仮想 CD からブートする」

「仮想 CD を管理する」