ztC Edge システムをモニタリングする

ztC Edge システムのホスト オペレーティング システムにおける、OS パフォーマンスに関する情報 (CPU 使用状況など) をモニタリングします。モニタリング パラメータを設定すると、その後は値が 30 秒ごとに更新されます。

ホスト オペレーティング システムのモニタリングのパラメータを設定および表示するには

  1. ztC Edge コンソールで、左側のナビゲーション パネルの [物理マシン] をクリックします。
  2. 下部パネルで [モニタ] タブをクリックします。

    [モニタ] タブに、実行中の各ノードのモニタリング情報が表示されます。

  3. 実行中の各ノードにおけるパラメータのモニタリングを有効にするには、そのパラメータの一番左の列で [有効] ボックスをオンにします。
  4. 該当するパラメータ値を設定します。

    パラメータ[CPU 使用] および [メモリ使用状況]。表示値のため設定できません。

    単位 — 比率 (%)。最大 100% です。表示値のため設定できません。

    範囲:

    — 範囲の下限値。値は 0 または正の数にできます。値は両方のノードに適用されます。
    — 範囲の上限値。値は 0 または正の数にできます。値は [低] の値より大きくなければなりません。値は両方のノードに適用されます。
    デフォルトでは範囲の値が空になっています。値を入力するには、パラメータ行の [低] または [高] 列のセル内の空白部分をクリックします。空白部分をクリックするとボックスが表示され、そこに値を入力できます。

    call-home — どちらかのノードで範囲外の値が検知されると call-home メッセージが Stratus 認定サービス業者に送信されます。

    e アラート/トラップ — どちらかのノードで範囲外の値が検知されると電子メール アラート (e アラート) と SNMP トラップが送信されます。

    最初の検知 — 過去 24 時間以内に各ノードでパラメータ値が初めて検知された日付と時刻。表示値のため設定できません。

    最後の検知 — 過去 24 時間以内にどちらかのノードでパラメータ値が最後に検知された日付と時刻。表示値のため設定できません。

    最後のイベント — 各ノードにおける最後のしきい値違反 ([低] または [高])。セルが空白の場合、しきい値違反が発生していないことを示します。表示値のため設定できません。

    インシデント カウント — 過去 24 時間以内にどちらのノードで範囲を超えた回数。表示値のため設定できません。

    現行値 — 次のいずれかを示します (表示値のため設定できません)。

    • 1 つのノードの現行値。
    • 利用不可 — この値は現在利用できません。

    ステータス — 1 つのノード上のパラメータのステータス。表示値のため設定できません。

    • 予期値 () — パラメータは過去 24 時間にその範囲を超えていません。
    • 警告 () — パラメータは過去 24 時間にその範囲を超えていますが、現時点では発生が昇格されません。

    • 範囲外 () — 現在範囲外です。
  5. [保存] をクリックして変更を保存するか、まだ保存していない値をキャンセルするには [リセット] をクリックします。

関連トピック

「システム、Windows ベースの VM、およびアプリケーションをモニタリングする」

「e アラートを構成する」

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