可用性の設定を構成する
[可用性] ページを使ってシステムの冗長な構成を確認したり、オプションで 2 つ目のノードを展開して可用性を向上させることができます。
[可用性] ページにはお使いのシステムの現在の [冗長構成] が表示されます。
- [有効] — 両方のノードがオンラインです。システムは冗長化されています。どちらかのノードが故障したりオフラインにされた場合、仮想マシン (VM) は自動的に正常なノードにフェールオーバーします。(ztC Edge システムの可用性のレベルとフェールオーバーの概要は、「運用モード」を参照してください。)
- [無効] — 1 つのノードだけが構成されています。システムは冗長化されていません。ノードが故障したりオフラインにされた場合、VM を利用することはできません。システムを冗長化して可用性を向上させるには、2 つ目のノードを追加してください。
[可用性] ページには、お使いのシステム内の各ノードに関する情報も表示されます。ノードが 1 つしかない場合、[+] (プラス記号) をクリックして 2 つ目のノードを追加し、冗長化することができます。詳細については、お使いのシステムに該当するノードの追加ガイド (または「単一ノード システムにノードを追加する」) を参照してください。